課題の途中では、あなたから提出された作品に対し、一流講師が級位・段位・師範位に審査して認定します。頑張ったことが昇級や昇段という形となって認められると、いっそうやる気が持てますね。講座を終えた後でも、日ペンが発行する月刊誌「ペンの光」内でより上の級位を目指すことができます。
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硬筆書写技能検定2級を受験しようとした際にかなの連綿(続け書き)に自信がなかったことから、事前に受講することを決めました。 実際の感想としては先生の添削がわかりやすく、今後「ペンの光(ペン習字の専門誌)」の競書に役立ちそうでよかったです。 受講後、たとえば職場では会議の出欠ハガキ返送の際に一言を添えるのが習慣になりました。また日記をつける際にも、文字の形に気を付けるようになりました。 萩原 喜弘さん(群馬県) |
日本ペン習字研究会が全国規模で開催する「全日本ペン書道展」や各地のスクーリング、
そして自宅で継続できる「ペンの光」などで引き続きペン習字に取り組めます。
上達して楽しくなったペン字を同じ目標の仲間と競ったり交流することでさらなる励みになります。
日ペンでは教えるための資格として、「硬筆書道教師」と「教室書道師範」を認定し、ペン習字教室の開講をバックアップ。 自宅の一室を利用してのペン字教室開催など、ペン字の楽しさや地域の子どもなどの教育に役立てたい気持ちを応援しています。
親戚や知人への挨拶の手紙や、周りの人の字と並ぶ冠婚葬祭での記帳など、手書きの字を書くタイミングは大事なシーンばかり。 学校のノートは、子どもが中身を書くのはもちろん親が返信欄に記入したり、おもての名前を書いてあげることも。自信を持ってキレイに書いてあげると、子どもも喜んで学校に持っていってくれるようです。
子どもの成長とともに字を書く場面が増えて受講をしたところ、家族から”幼稚園の手帳の文字がきれいになった!”と言われるようになりました。
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採用時は手書きにの文字を参考にします採用の判断をする際、私は提出された手書き文字の履歴書を重視します。インターネットやモバイル全盛と言われる時代ですが、手書きの文字には人の個性や人間性などが浮かび上がってきます。丁寧に書かれた文字は見ている方も気持ちが良くなるものです。 アウンコンサルティング株式会社 |
左利きの方はこちら!より練習しやすい専用テキストでお届けします