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飽食とは?飽食の影響を理解し健康に過ごすための食生活を見直そう

「飽食」とは?

日本が「飽食の時代」と呼ばれるようになってから、随分な年月が経とうとしています。今現在では日本国内で暮らす多くの人が、その日その時に食べたいものを自由に選んで食べられる毎日を送ることができています。 私たちが普段の生活の中で「飽食になったなぁ」と感じることは、一般的には極めて稀なことかもわかりませんが、改めて「飽食」とはどういう状態のことを指す言葉なのか?それは、私たちの食生活や和食文化にどう影響しているのかをまとめてみました。 食べ物がたくさん揃っている「ホウショクの時代」というと、「豊食」という言葉も当てはまるように思えますが、「飽食」という字が使われています。多くの国語辞典では飽食は「腹いっぱいに食べる事、食べ物に不足のない事、生活になんの不足もない事」と解説されていて「飽きるほど十分に食べること。」と書かれていることもあります。

日本が飽食時代を迎えるまで

実は飽食の時代というのは、厳密に「○○年から」というものではなく、自然とそういった言葉が使われるようになったようです。特に1970年代から1990年代にかけて、私たちの食生活や社会環境は大きく変わりました。私たちの国が経済的に豊かになったことや世界各国との関係もあって、食品の輸入が増えていきます。街中では外食産業が発展しました。 食品等の輸入届出件数・重量推移 知りたい輸入食品 輸入食品の推移 日本の食料自給率 - 厚生労働省 そして私たちのライフスタイルも多様化したことで、食事の時間や好きな食べ物もまさに人それぞれ。そういった時代や環境の変化を経て、いつからか飽食の時代と呼ばれるようになりました。

「飽食」の時代が私たちに及ぼす悪影響とは

人間にとって食べることは生命を維持するのに不可欠ですので、食べ物に不足がなく十分食べることが出来る飽食の時代は、有難いことでもあります。一方、飽食の悪影響部分はどういったものになるでしょう。 指摘される一つの問題は、食への関心が低くなることがあげられます。実は同じ内容の食事でも、ただ単に食べるのと、「おいしい」と感じながら味わって食べるのとでは、栄養の吸収率が変わってくることが分かっています。 人間は、「おいしい」と感じることで脳が刺激され、消化酵素などが分泌され、栄養を効率的に吸収するための態勢ができあがります。「いつでも食べられるし、なんでもいいや」と思って何となく何かを食べたり、毎日好きなものばかり食べる事が当たり前になって「おいしい」と思ったり、味わって食べる意識が希薄になってしまうと、こういった脳への刺激も少なくなってしまいます。 その関連で、一人で黙々と食べるよりも、家族や友人らとみんなで食べた方が、同じ料理がおいしく感じられることも、珍しいことではありません。一人で何でも食べられる環境で食生活を送ると、つい早食いになってしまったり、好き嫌いが増えてしまって栄養が偏ったり、自分の希望がいつでも通ると思ってしまいワガママな性格になってしまう心配が生じます。 生きていくために欠かせないからこそ、心身ともに豊かになれる、楽しい食生活が求められるのです。

いつでも何か食べられるのに、どうして朝ごはんが必要なの?

私たちは、1日に必要なエネルギーを朝、昼、夜と3回に分けて食事をして摂取するようにしています。食べ物の中に含まれれる糖分は、食後4時間ほどでほぼ吸収され尽くします。人間の活動をコントロールしている脳は、他の臓器とは異なり、ブドウ糖(グルコース)のみを利用しています。そのため、食後4時間を過ぎると、脳は糖分を一時的に蓄えている肝臓からグリコーゲンを取りだしますが、肝臓が貯蔵できるグリコーゲンは約半日分しかないため、朝食をとらないと、就寝時から昼食をとるまでブドウ糖を補給できないため、血糖値が低下して脳の働きが悪くなってしまいます。 実際に朝食をきちんと食べる子のほうが、学校の成績が良いデータも継続的に出ています。私たちが日中、仕事や学業の授業、あるいは趣味に集中力をもって臨むためには、朝食を欠かさずとって、十分なエネルギーを補給することで、脳の働きを適切な時間に活発にさせることが必要です。 朝食の摂取と学力の関係 文部科学省 平成29年度全国学力・学習状況調査

食事の大切さを見直そう 飽食の時代だから知っておきたい食育のこと 食育インストラクター養成講座の紹介

がくぶんの食育インストラクター養成講座は、食育の第一人者・服部幸應先生が監修・指導する唯一の通信講座です。食育とは、自分で自分の健康を考えて食べ物を選んだり組み合わせたりできるよう、必要な知識や考え方を広める教育活動全般をさします。 栄養のことだけでなく、食に関するあらゆる世界に目を向けて食の大切さを考えてみることが食育です。 本講座では、特に「安全な食材の選び方」や「食のマナー」「栄養を活かした料理法」を中心に食の大切さや、食を通したコミュニケーションによる人間の育成などが実践できる知識と実践力を身につけられます。 ご家庭ですぐに活かせる調理例も満載で、子どもたちに正しい食生活を教えたいというお母さんはもちろん、学校や保育園、病院、福祉施設、保健所などで食育の指導者を目指す方にも最適です。特に2019年行った大規模リニューアルでは、子どもの年代別に必要な食育情報や、多忙な毎日を送る受講生のライフスタイルのなかで実現できる食育の実践面に重点を置きました。あなたもご自身やご家族の健康と安心な食生活のために、この機会にぜひ食育インストラクターをご活用ください。

通信教育95年 がくぶんから日本の食卓へ がくぶんがお届けしたいのは「食の大切さ」です

がくぶんは、食への関心の高まりやお客様の声に合わせて「食育インストラクター講座」の他に、「薬膳マイスター講座」「野菜コーディネーター講座」「発酵食スペシャリスト講座」など、食の知識と実践力を養う通信講座を著名な先生方と開講してまいりましたが、全ての講座に共通したコンセプトは「食の大切さ」を多くの人に伝えたいということ。 がくぶんは資格取得を通して、日本の食を支える活動を応援します。

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