講座を監修する板倉先生が、料理研究家になったきっかけは、食べる事が好きだったということ。
そんな板倉先生が薬膳を勧めるにあたって工夫したのは、薬のように我慢しながら飲み込むようなストレスのかかるものではなく、普段食べているものと変わらずにおいしいと思えることです。
東洋医学にルーツを持つ薬膳ですが、日本人の食文化や味の好みを知る板倉先生のアレンジメニューは中華料理に限らず、和食や洋食、さらにはスイーツや飲み物まで多岐にわたります。
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杏仁マンゴープディング |
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ハトムギけんちん汁 |
![]() 焼き豚とキムチ、クコの実和えご飯 |
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豚ヒレ肉のトマトだれ |
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フルーツフレンチ・バケット真珠かけ |
いかがでしたか?
それぞれのメニューで出てくる薬膳食材は、実はわずかな量しか使いません。
マンゴープディングでは杏仁の粉末を小さじ1、豚ヒレ肉のトマトだれでは高麗人参の粉末を小さじ1といった具合です。
普段使っている食材の特徴やパワーを知って効果的に組み合わせれば、薬膳の醍醐味ともいえる生薬を活用しつつも、食材中心の薬膳料理が作れるので、材料を揃えるのに費用や手間がかかる心配のない、「続けられる薬膳」を実践できます。
また、体質や体調、症状にあわせて、その時あなたに必要なオーダーメイドの薬膳料理も作れるようになります。
おいしい料理を楽しみながら健康づくり
それが、板倉先生の考える日本式薬膳「和漢膳」です。
幸福は口福から! おいしく実践できる薬膳講座をお届けしています
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